ご予約受付終了および当日券のご案内

本日開催の鼎談「現代に於ける作曲の理論と実際」のご予約受付は大好評につき、終了致しました。誠にありがとうございます。

既に定員に達していますが、ホールの実際収容人数に若干余裕があることから、以下のように当日券販売を実施いたします。

※ 当日券をご希望の方は、直接会場にお越しください。開場時間の18:30から受付にて販売いたします。

※ 当日券は数に限りがございます(4席程度)。無くなり次第終了となりますので、予めご了承下さい。

※ 先着でのご案内になります。当日券のご予約は承れませのでご了承ください。

★☆ 当日のお問合せには対応できない場合がございますので、ご了承ください。

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「現代に於ける作曲の理論と実際」ー6/9鼎談に込めた想い(星谷丈生 記)

いよいよ明後日に迫ったBuncademy Reunionの2019年夏の企画、「現代に於ける作曲の理論と実際」について、スタッフの星谷丈生さんが今回の鼎談に込めた想いを書いてくださいましたので、以下ご紹介いたします。

<6/9 Buncademy Reunion 企画者の妄想 >今週末に行われるBuncademy Reunionの鼎談について、企画者の一人として妄想していることを書いてみました。

20年ほど前、私が大学に入学した頃には、現役の作曲家が自作を語り、その作品や作曲手法について議論を交わす、ということは今よりもっと多かったように思いますし、少なくとも今よりずっと関心が持たれていたように思います。

しかし、今や「作曲家の関心や作曲手法が多様化していること」を認識することが当たり前となった今、個々の作曲家について(よほどの大家は別として)他人が現役の作曲家の作曲手法や作品について、同じ土俵で突っ込んだ議論をする、ということは教育現場での先生と生徒の関係を除けば随分と少なくなりました。20年前にも既に作品の多様化は充分に進んでいたと思うのですが、少なくともまだ共通の関心ごととして、作曲家が今試みている「作曲理論」について突っ込んだ議論する意味がある、と思っていた人が今よりずっと多かったのではないかと思うのです。

しかしながら現在では、他人の作品について簡単な印象を述べることはあっても、詳細な作曲技法をも含めた作品の在り方や作品の価値について議論することは、ずっと少なくなってきたように思います。私はそのような機会を特別に懐かしく思っているわけでもないのですが、一緒に音楽を聴き音符について語り、というところからある種生まれた音楽の共有には一定の価値があったとも思っています。

私自身、多くの作曲家の方のそうしたレクチャーから、多くのものを得てきました。一番大きかったのは多様な「聴き方」を得ることができたことです。楽譜を見ながら作曲技法の詳細について作曲家本人の解説を交えて作品を見ていくと、作曲家それぞれの聴き方を追体験できることがあります。それはとても重要な体験で、具体的な音符なしには成し得ないことだと思います。

なぜこのような「共有の場」が減ったのかと言えば、現在の作曲理論があまりに多様であり(それは勿論いくつかの方向に分類することはできるかもしれないが)、それらの多くが「極めて私的な方法」に拠っていると考えられているのではないかと思います。

メインストリームを設定することが難しくなった今日においては、作曲家が作曲理論を用いる理由も様々で、作曲を進めるための「ツール」として作曲理論を用いるもの、美学的な信念から作品を構成するための方法や手段として「作曲理論」を用いるものなど、様々な傾向が考えられると思います。「ある人は、自国の民族音楽の影響について語り、ある人は宇宙の理論を援用して作曲を行い、別の人は音響解析やMaxの新しいパッチについて語る」ということが同じ会で行われれば、全ての議論についていくことは容易ではないことは明らかです。

誤解を恐れず乱暴な言い方をあえてすれば、「曲も充分たくさんありますし、ちょっと聴いて「お、面白い音がするな」と思えば良し、ピンと来ることがなければ、知らん。作曲技法?よほど有名な作品でない限りそんなもの1曲ずつ詳細に見ている暇なんかないでしょう。」というのが、大方の(普段よほどコアに現代音楽を専門としている方でない限りは)所ではないでしょうか。しかし、そのような状況では、音楽を真に理解することは極めて難しく、専門的に勉強する必要のある学生にとっては、重要な機会を逸していると思います。

例えば雑誌に批評をのせることのできる専門の批評家ですら、前述の印象レベルの批評をしてしまうことがしばしばあることは、憂いることだと思います。私は学生時代、上記のような様々な作曲家の方のレクチャーなどを通して、音楽の聴き方が変わったな、と思える体験を多くしてきたことは否定できません。もちろんそういうことと関係なしに、普通に聴いて好きになった作品の方が圧倒的に多いですけれども。

話が戻りますが、しかし、現在のような状況では本当に作曲家達がお互いの作曲作品について議論を行い、共有することは不可能なのでしょうか?私はそうは思いません。様々な立場の作曲家が同じ土俵で議論するためには、「作曲理論」と「実践としての作曲」、「作品」の関係性、そしてそれを「聴取すること」についての理解を深めることが重要に思います。そのヒントが、今週末行われるBuncademyの鼎談に隠されている、、、かもしれません。

ここまでは、私の妄想でして3人の先生方がお考えになっていることとは全く違うかもしれません。笑。私の話が何の関係がなくても返金できませんのでご了承ください。笑

 皆様のご来場を心よりお待ちしております。

記:星谷丈生(作曲家)

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6/9「現代に於ける作曲の理論と実際」宣伝動画

 

6月9日開催の鼎談「現代に於ける作曲の理論と実際」~川島素晴 × 近藤譲 × 沼野雄司~の宣伝動画をアップしました。

当日の鼎談は、出演者のお三方が、それぞれ10分程度のプレゼンテーションを行い、その後討論に移る流れになると思います。勿論、質疑応答の時間もたっぷり設けています。

興味深いてテーマ、豪華出演者による夢の鼎談への皆様の積極的なご参加を心よりお待ち申し上げております。

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**開催情報**

[日時] 2019年6月9日(日) 19:00 開演(18:30 開場)
[会場] 両国門天ホール(墨田区両国1-3-9 ムラサワビル1-1階)

[題目] 「現代に於ける作曲の理論と実際」

[出演者](五十音順, 敬称略)
・ 川島素晴(作曲家)
・ 近藤 譲(作曲家)*兼 司会
・ 沼野雄司(音楽学者)

[受講料] 一般 2,000円 / 学生 1,500円
[ご予約]  info@buncademy.co.jp (参加者のフルネームと連絡先をご記入ください。)

* 当日券は、残席がある場合のみ、販売いたします。

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6/9「現代に於ける作曲の理論と実際」チラシ

6月9日の鼎談「現代に於ける作曲の理論と実際」~川島素晴 × 近藤譲 × 沼野雄司~の開催が1週間後に近づいて参りました。つきましては、本鼎談のチラシをアップいたしました。(チラシデザイン:星谷丈生)

ご存じの方も多いと思いますが、今回の鼎談に出演するお三方は、2015年11月21日にBuncademy主催で行われた鼎談「現代音楽とは何か?」に出演し、それぞれの観点と分野から、鋭い発言と白熱した討論を行い、大きな反響を呼びました。

4年後のいま、同メンバーが 再び鼎談に登壇します。これだけでもすでにワクワク!エキサイティング!

この贅沢な機会をお見逃しなく、ぜひお越しください。絶賛ご予約受付中です。ご興味のある方は急いでお申込みください。

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6/9 「現代に於ける作曲の理論と実際」 概要

6月9日開催の鼎談「現代に於ける作曲の理論と実際」について、出演者の近藤譲先生より、概要をいただきましたのでお知らせいたします。

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「現代に於ける作曲の理論と実際」 概要

20世紀以降、独自の作曲理論を提示したり、或いは、何らかの理論に基づいて音楽創作を行おうとする作曲家が、比較的多く見られるようになりました。作曲に関するそうした理論的思考と実際の作曲実践は、どのように係りあっているのか? そして又、曲の演奏者や聴き手にとってそれらの理論はどのような意味をもつのか? 現代音楽の現場に立つ作曲家と音楽学者が、それぞれの立場から自由に議論を戦わせます。(近藤譲 記)


**開催情報**

[日時] 2019年6月9日(日) 19:00 開演(18:30 開場)
[会場] 両国門天ホール(墨田区両国1-3-9 ムラサワビル1-1階)

[題目] 「現代に於ける作曲の理論と実際」

[出演者](五十音順, 敬称略)
・ 川島素晴(作曲家)
・ 近藤 譲(作曲家)*兼 司会
・ 沼野雄司(音楽学者)

[受講料] 一般 2,000円 / 学生 1,500円
[ご予約]  info@buncademy.co.jp (参加者のフルネームと連絡先をご記入ください。)

* 本イベントは、開催前日までの予約制です。当日の予約は承れませんのでご了承ください。当日券は、残席がある場合のみ、販売いたします。

◎ Facebookのイベントページ 現代に於ける作曲の理論と実際

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6/9 「現代に於ける作曲の理論と実際」出演者プロフィール

💡6月9日(日)開催の夏の企画シンポジウム「現代に於ける作曲の理論と実際」川島素晴 × 近藤譲 × 沼野雄司の出演者プロフィールをお知らせいたします。

ご予約、好評受付中です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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◆ 川島素晴 Motoharu Kawashima

1972年東京生れ。東京芸術大学および同大学院にて近藤譲、松下功に師事。1992年秋吉台国際作曲賞、1996年ダルムシュタット・クラーニヒシュタイン音楽賞、1997年芥川作曲賞、2009年中島健蔵音楽賞、2017年一柳慧コンテンポラリー賞等を受賞。1999年ハノーファービエンナーレ、2006年ニューヨーク「Music From Japan」等、作品は国内外で演奏されている。

1994年以来「そもそも音楽とは『音』の連接である前に『演奏行為』の連接である」との観点から「演じる音楽」を基本コンセプトとして作曲活動を展開。自作を中心に、指揮やパフォーマンス等の演奏活動も行う。いずみシンフォニエッタ大阪プログラムアドバイザー等、現代音楽の企画・解説に数多く携わり、2016年9月にはテレビ朝日「タモリ倶楽部」の現代音楽特集にて解説者として登壇、タモリとシュネーベル作品で共演した。

また執筆活動も多く、自作論、現代音楽、新ウィーン楽派、トリスタン和音等、多岐にわたる論考のほか、曲目解説、エッセイ等も多数発表している。日本作曲家協議会副会長。国立音楽大学准教授、東京音楽大学および尚美学園大学講師。

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◆ 近藤譲 Jo Kondo

作曲家。1947 年東京生まれ。東京藝術大学卒業。1970 年代初頭に、自ら「線の音楽」と名づけた独特の作曲方法論を提唱し、以後国際的に活躍。ロックフェラー3世財団、ブリティッシュ・カウンシル等の招聘でニューヨーク、ロンドン等に滞在。内外の多くの国際音楽祭にテーマ作曲家として招かれ、又、欧米の様々な主要機関・演奏団体から作曲委嘱を受けている。

永年、お茶の水女子大学と東京藝術大学で教鞭をとり、国外の大学・研究機関での招待講演も数多い。現在、昭和音楽大学教授、お茶の水女子大学名誉教授。 日本現代音楽協会会長。アメリカ芸術・文学アカデミー海外名誉会員。2018年3月に第68回 芸術選奨文部科学大臣賞(音楽部門)を受賞。

作品は、オペラやオーケストラ曲から、室内楽、独奏曲、声楽曲、電子音楽までの広い範囲に亙って、145曲を超える。ほぼ全作品の楽譜がイギリスのヨーク大学音楽出版局(UYMP)から、一部の作品が、ニューヨークのC. F. ピータース社から出版されている。

文筆・翻訳活動も活発に展開している。直近の著書としては『ものがたり西洋音楽史』がある。(岩波書店[岩波ジュニア新書]2019年3月発行)

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◆ 沼野雄司 Yuji Numano

1965年東京生。東京藝術大学大学院博士課程修了。博士(音楽学)。東京音楽大学助教授を経て、現在、桐朋学園大学教授。2008年から2009年にかけてハーバード大学客員研究員。

著書に『孤独な射手の肖像 エドガー・ヴァレーズとその時代』(春秋社)、『リゲティ、ベリオ、ブーレーズ 前衛の終焉と現代音楽のゆくえ』『ファンダメンタルな楽曲分析入門』(いずれも音楽之友社)、『光の雅歌 西村朗の音楽』(春秋社、共著)、『日本戦後音楽史 上・下』(平凡社、共著)などがあるほか、教育出版社の高校音楽教科書「Tutti」「Music View」の企画・執筆を担当。

国内の音楽関係学会はもとより、アメリカ、中国、オランダ、リトアニア、ジョージア(グルジア)、アイルランドなど多数の国際学会で発表。また、読売新聞紙上で毎月演奏会批評及びCD批評を執筆する他、サントリー音楽賞審査員、日本芸術文化振興会専門委員などの各種役員を務める。

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New! 2019年夏の企画~鼎談~

[告知]Buncademy Reunionの2019年夏の企画~鼎談~を下記の通り開催します。概要・出演者プロフィール等の詳細は後日またお知らせいたします。

[日時] 2019年6月9日(日) 19:00 開演(18:30 開場)
[会場] 両国門天ホール(墨田区両国1-3-9 ムラサワビル1-1階)

[題目] 「現代に於ける作曲の理論と実際」

[出演者](五十音順, 敬称略)
川島素晴(作曲家)
近藤 譲(作曲家)*兼 司会
沼野雄司(音楽学者)

[受講料] 一般 2,000円 / 学生 1,500円
[ご予約]  info@buncademy.co.jp (参加者のフルネームと連絡先をご記入ください。)

* 本イベントは、開催前日までの予約制です。当日の予約は承れませんのでご了承ください。当日券は、残席がある場合のみ、販売いたします。

 

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【ご報告と御礼】3/24『Buncademy Reunion 春の企画~3つの講演~』

3月24日(日) 両国門天ホールで行われました、『Buncademy Reunion 春の企画~3つの講演~』は、皆様の温かいご声援のお蔭で無事終了いたしました。

お越しいただいた皆様、気にかけてくださった皆様、誠にありがとうございました。 並びに、講師の星谷丈生さん、近藤譲さん、石塚潤一さんに厚く御礼申し上げます。


1日に3つの講演という少し激しいスケジュールでしたが、個性あふれる3人の講師が、「作曲」という共通のキーワードを基に、それぞれ独立したテーマでレクチャーすることによって、各々の講演からも、複数の講演の受講からも、キツすぎず緩すぎず、新鮮な刺激が得られるように意図した企画でした。皆様にとって有意義な時間となったのでしょうか。

今日から新年度がスタート。Buncademy Reunionは、皆様にまた新たな企画をプレゼントできるよう心を新たにし、来季に向けて引き続き頑張ります!

 

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いよいよ三日後です!(3/24)

💡いよいよ三日後に迫りました!♪
24日の春の企画~三つの講演~は、一見関連性がないように見えるが、「作曲」という共通のキーワードを持っています。

午前の部(11時開演)では、作曲家の星谷丈生さんによる、「作曲法」の文献研究が行われます。明治〜大正〜昭和の時代に日本で出版された作曲法の変遷を探ることによって、作曲法の書籍の年代別の傾向や特徴が把握できます。

作曲家の近藤譲さんが彼の友人「作曲家」トム・ジョンソンの音楽について論じる午後の部(14時開演)では、一般的に知られていない貴重なお話やトム・ジョンソンさんの個性的な音楽とその思想への旅が、厳選された音楽と共に体験できます。

音楽評論家の石塚潤一さんによる夕方の部(17時開演)は、「作曲作品」に焦点を置きます。故 黛敏郎氏の《涅槃交響曲》(1957~8)について、特に音響解析の観点から徹底的に分析・考察を行い、彼の音楽への理解を深めます。

作曲法で書き、作曲家によって聴き、作曲作品を読む力、そこに優れた講師の話しが加われ、一体となる春の企画~三つの講演~です。

皆さんにとって非常に有益でエキサイティングな時間になると思います。皆さんの積極的なご参加を心待ちしております。

◆ 日付: 2019年3月24日(日)
◆ 場所: 両国門天ホール 

◆講座内容
午前の部 11時開催:星谷丈生 「作曲教本を読む」
午後の部 14時開催:近藤 譲 「トム・ジョンソンの音楽を巡って」
夕方の部 17時開催:石塚潤一 「黛敏郎の《涅槃交響曲》について」

◆ 受講料

1.午前の講座: 1000円
2.午後の講座: 2000円
3.夕方の講座: 1000円

☆ お得な3回通し券が、3000円(2回通し券はありません)

◆ ご予約:受講希望の講座名、参加者のお名前のフルネームと連絡先を記入し、メール   info@buncademy.co.jp  にてお申込みください。

本イベントは、開催前日までの予約制です。当日の予約は承れませんのでご了承ください。当日券は、残席がある場合のみ、販売いたします。

 

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3/24春の企画~三つの講演~:講師プロフィール

★3月24日開催のBuncademy Reunionの春の企画~3つの講演~について、3人の講師のプロフィールをご紹介いたします。Facebookの各イベントページからもご覧いただけます。

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◎ 午前の部:星谷丈生 Takeo Hoshiya

[Facebookのイベントページ]

作曲家。1979年東京生まれ。福井市在住。作曲を近藤譲、池田悟、佐藤眞の各氏に師事。学生時代より同世代の音楽家とともにEnsemble Boisを結成し、自身の創作に加え国内外の様々な作品の紹介を行う。

主な活動として2005年アンサンブル・ノマド英国公演に参加、2007年サルヴァトーレ・マルティラーノ賞第1位、2010年武生国際音楽祭招待作曲家、2011年ロワイヨモンセミナー(フランス)、2013年テグ国際音楽祭招待作曲家、2014年カフェ・ブダペスト(ハンガリー)、日加現代音楽交換プロジェクトなどに参加している。作曲家グループPathメンバー。

2010年よりチェリストの多井智紀とともに企画団体「時の形プロジェクト」を開始。また2016年より菊地秀夫氏とともに企画団体「OFFICEでく」を結成し、室内楽を中心とする様々な企画を行っている。

2019年3月には、CD “現代日本の作曲家” シリーズ「星谷丈生 作品集 《四季》」が、フォンテックからリリースされる予定。

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◎ 午後の部:近藤譲 Jo Kondo

[Facebookのイベントページ]

作曲家。1947 年東京生まれ。東京藝術大学卒業。1970 年代初頭に、自ら「線の音楽」と名づけた独特の作曲方法論を提唱し、以後国際的に活躍。ロックフェラー3世財団、ブリティッシュ・カウンシル等の招聘でニューヨーク、ロンドン等に滞在。内外の多くの国際音楽祭にテーマ作曲家として招かれ、又、欧米の様々な主要機関・演奏団体から作曲委嘱を受けている。

永年、お茶の水女子大学と東京藝術大学で教鞭をとり、国外の大学・研究機関での招待講演も数多い。現在、昭和音楽大学教授、お茶の水女子大学名誉教授。 日本現代音楽協会会長。アメリカ芸術・文学アカデミー海外名誉会員。2018年3月に第68回 芸術選奨文部科学大臣賞(音楽部門)を受賞。

作品は、オペラやオーケストラ曲から、室内楽、独奏曲、声楽曲、電子音楽までの広い範囲に亙って、145曲を超える。ほぼ全作品の楽譜がイギリスのヨーク大学音楽出版局(UYMP)から、一部の作品が、ニューヨークのC. F. ピータース社から出版されている。

また、これまで6冊の著書を始めとする活発な文筆・翻訳活動を展開。直近の著書としては『ものがたり西洋音楽史』がある。(岩波書店[岩波ジュニア新書]2019年3月発行予定)

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◎ 夕方の部:石塚潤一 Junichi Ishizuka

[Facebookのイベントページ]

1969年東京生まれ。音楽批評家、制作者、音楽制作グループTRANSIENT 代表。東京都立大学理学研究科修士課程修了(物性物理:理論)。

評論:「松平頼則が遺したもの」で、2002年度柴田南雄音楽評論賞奨励賞受賞。以後、読売新聞、音楽現代、洪水、ユリイカ別冊、ミュージック・マガジンなどに、音楽批評、時評、書評などを執筆。CDライナーノーツも多数執筆。

演奏会制作者として、2008年と 09年「101 年目からの松平頼則」の単身企画・制作から、2018年「松平頼曉オペラ《The Provocators〜挑発者たち》」(TRANSIENT として企画)まで、これまで湯浅譲二、篠原眞、平山美智子、近藤譲 等、日本を代表する音楽家の演奏会を企画・制作する(共同制作を含む)。

代表的な書き物としては、「標柱 シリンガーとバークリーの理論を巡って」(菊地成孔・大谷能生『憂鬱と官能を教えた学校』河出書房新社、2004)、 評論:「豊饒なる音響の海へと船出せよ」(川崎弘二編著『日本の電子音楽 増補改訂版』愛育社、2009)、「誤用・分節・カタストロフィー 松平頼暁の管弦楽曲を概観する」(『洪水』第 13 号 洪水企画、2014)等がある。

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