6/9 「現代に於ける作曲の理論と実際」出演者プロフィール

💡6月9日(日)開催の夏の企画シンポジウム「現代に於ける作曲の理論と実際」川島素晴 × 近藤譲 × 沼野雄司の出演者プロフィールをお知らせいたします。

ご予約、好評受付中です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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◆ 川島素晴 Motoharu Kawashima

1972年東京生れ。東京芸術大学および同大学院にて近藤譲、松下功に師事。1992年秋吉台国際作曲賞、1996年ダルムシュタット・クラーニヒシュタイン音楽賞、1997年芥川作曲賞、2009年中島健蔵音楽賞、2017年一柳慧コンテンポラリー賞等を受賞。1999年ハノーファービエンナーレ、2006年ニューヨーク「Music From Japan」等、作品は国内外で演奏されている。

1994年以来「そもそも音楽とは『音』の連接である前に『演奏行為』の連接である」との観点から「演じる音楽」を基本コンセプトとして作曲活動を展開。自作を中心に、指揮やパフォーマンス等の演奏活動も行う。いずみシンフォニエッタ大阪プログラムアドバイザー等、現代音楽の企画・解説に数多く携わり、2016年9月にはテレビ朝日「タモリ倶楽部」の現代音楽特集にて解説者として登壇、タモリとシュネーベル作品で共演した。

また執筆活動も多く、自作論、現代音楽、新ウィーン楽派、トリスタン和音等、多岐にわたる論考のほか、曲目解説、エッセイ等も多数発表している。日本作曲家協議会副会長。国立音楽大学准教授、東京音楽大学および尚美学園大学講師。

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◆ 近藤譲 Jo Kondo

作曲家。1947 年東京生まれ。東京藝術大学卒業。1970 年代初頭に、自ら「線の音楽」と名づけた独特の作曲方法論を提唱し、以後国際的に活躍。ロックフェラー3世財団、ブリティッシュ・カウンシル等の招聘でニューヨーク、ロンドン等に滞在。内外の多くの国際音楽祭にテーマ作曲家として招かれ、又、欧米の様々な主要機関・演奏団体から作曲委嘱を受けている。

永年、お茶の水女子大学と東京藝術大学で教鞭をとり、国外の大学・研究機関での招待講演も数多い。現在、昭和音楽大学教授、お茶の水女子大学名誉教授。 日本現代音楽協会会長。アメリカ芸術・文学アカデミー海外名誉会員。2018年3月に第68回 芸術選奨文部科学大臣賞(音楽部門)を受賞。

作品は、オペラやオーケストラ曲から、室内楽、独奏曲、声楽曲、電子音楽までの広い範囲に亙って、145曲を超える。ほぼ全作品の楽譜がイギリスのヨーク大学音楽出版局(UYMP)から、一部の作品が、ニューヨークのC. F. ピータース社から出版されている。

文筆・翻訳活動も活発に展開している。直近の著書としては『ものがたり西洋音楽史』がある。(岩波書店[岩波ジュニア新書]2019年3月発行)

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◆ 沼野雄司 Yuji Numano

1965年東京生。東京藝術大学大学院博士課程修了。博士(音楽学)。東京音楽大学助教授を経て、現在、桐朋学園大学教授。2008年から2009年にかけてハーバード大学客員研究員。

著書に『孤独な射手の肖像 エドガー・ヴァレーズとその時代』(春秋社)、『リゲティ、ベリオ、ブーレーズ 前衛の終焉と現代音楽のゆくえ』『ファンダメンタルな楽曲分析入門』(いずれも音楽之友社)、『光の雅歌 西村朗の音楽』(春秋社、共著)、『日本戦後音楽史 上・下』(平凡社、共著)などがあるほか、教育出版社の高校音楽教科書「Tutti」「Music View」の企画・執筆を担当。

国内の音楽関係学会はもとより、アメリカ、中国、オランダ、リトアニア、ジョージア(グルジア)、アイルランドなど多数の国際学会で発表。また、読売新聞紙上で毎月演奏会批評及びCD批評を執筆する他、サントリー音楽賞審査員、日本芸術文化振興会専門委員などの各種役員を務める。

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